人類が消えた、そのあとの地球。
5000万年後の地球を
歩いているのは
、
こんな動物たち
だ。
BOOKおすすめ
の1冊
空
想
か
︑
現
実
的
な
ポ
ケ
モ
ン
か
︒
読む前に
ただの空想でしょ?これまでの生物の進化と、生物学・遺伝学をもとに描かれている。ポケモンと比べると、アフターマンはずっと現実に近い。
絵がこわい?首だけがのびたキリンも、鼻と上唇がくっついたゾウも、描き方しだいで同じくらい奇妙に見える。
アフターマンで紹介されている動物たちは、
「現実的なポケモンたち」と言いかえてもよいかもしれない。
── 紹介文より
01
おすすめポイントコウモリの進化
天敵のいない島で飛べなくなった鳥は、これまでにもいた。キーウィやドードーがそうだ。同じことがコウモリにも起きた。
はねが発達しすぎて、手と足の役割が入れかわった種
ペンギンのように、海を泳ぐようになった種
飛べるけれど、超音波を出す器官が発達して目が退化した種
02
おすすめポイント砂漠の動物
水の少ない砂漠では、生き残る方法が限られる。だから、いまの動物の「第二形態」のような姿が多い。
ハダカデバネズミやミミズに似て、2mほどに育つ種。体力を使わないよう、砂の上でじっとしている
カンガルーに似た種。脂肪をたくわえているうちは跳ね、減ってくると走る。むだに体力を使わないための作戦だ
こ
の
本
『アフターマン ── 人類滅亡後の地球を支配する動物世界』
ドゥーガル・ディクソン 著/今泉吉典 監訳/ダイヤモンド社(2004年)
人類が滅んで約5000万年たった地球に住む生きものを、図鑑にした本。